一生治らない？糖尿病に掛かってしまった芸能人・有名人

糖尿病は非常に厄介な病気です。

インスリンを毎日打たないといけませんし食事制限も非常に厳しいです。

一生治らないわけでありませんがその治療は酷だといえます。

そこで今回は糖尿病になってしまった芸能人・有名人をご紹介します。

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岩田稔さん（阪神タイガース）

1983年大阪府出身。

WBCにも選出されるなどプロ野球チーム阪神タイガースでは大きな活躍を見せている岩田稔投手。

岩田稔さんは１型の糖尿病を患っており

なんと１日に４回もインスリン注射を打っている

「なんと１日に４回もインスリン注射を打っている」のです。

またプロ野球の公式戦で１勝するたびに１０万円を糖尿病で戦っている子供たちに寄付をするといった活動もしてることで知られていますよね。

高校生のときに発症させてしまい、当初は会社に勤めながら社会人野球人として活動するつもりだったのですが、まさかの内定取り消し。

その後は関西大学に進学し、そこからドラフトで阪神タイガースに入団したんですよね。

野球はもう続けられない、ベッドの上で一生を過ごすんだ。正直、人生終わったと思いましたね。小学校１年から野球を続け、プロ野球選手になるのが夢でしたから

糖尿病を発症させたときの心境をこのように語っています。

しかしこのような状態からでも多大なエネルギーと技術と体力が必要とされる野球のプロ選手に成ることができる！ということを岩田稔投手は証明してくれました。

室井佑月さん

タレント、作家として活躍している室井佑月さんも糖尿病にかかりいまもなお病気と戦っています有名人・芸能人の方のひとりです。

膵嚢胞性腫瘍（すいのうほうせいしゅよう）にかかりすい臓を摘出したことがきっかけとなってインスリンの分泌量が減っていきました

実は膵嚢胞性腫瘍はなってとしてもあまり自覚症状がなく、他の病気でたまたま検査をしたときに見つかることが多いのが特徴です。

自分では気がつかずに病気が進行して行くので室井佑月さんもたまたま検査で腫瘍が見つかったのではないでしょうか？

現在はタレント活動の傍ら、糖尿病の悪化・防止・再発の危険性などを講演のスピーカーとしても活動されています。

「糖尿病のせいで劣化している！」なんてネット上で書き込みが有るのですが、全くそんなことありませんよね！

過激な発言をされることもあるのですが、それも室井佑月さんなりの主張なんだと思います。

これからも作家、コメンテーター、スピーカーとして活躍してほしいですよね！

星野仙一さん

元中日ドラゴンズの投手として活躍し、その後は中日ドラゴンズ、楽天ゴールデンイーグルス、阪神タイガースでは監督をされました。

現役時代も監督時代もその熱血度でメディアを騒がせていましたよね。

選手を鼓舞したり、審判に抗議したりとその形相は怖いのですがそれくらい本気で生きている方です。

2016年１月２３日に放送された「ジョブチューン ～アノ職業のヒミツぶっちゃけます！」では2015年をもってプロ野球から引退された山本昌さんは星野元監督とのエピソードをこう話しております。

「投げ終わってベンチ裏に来いと言われて多少かわいがられまして」と暴露。「顔が腫れ過ぎて降板した」と驚きの事実を伝えた。

「だいぶ殴られた」という山本氏は「5発目までは自分で数えてましたけど、その後、覚えてない。途中から温かくなるだけ」

と発言しております。

最近はパッションリーダーズという東証１部上場の近藤たかみ社長がリーダーを務める経営者の会の特別顧問もされていますよね。

野球だけではなくその人脈も広くて凄い方ばっかりだと思います。

そんな星野仙一さんも糖尿病に悩まされていることを告白しているのです。

2014年度には楽天ゴールデンイーグルスの監督も退いているのですがその理由は腰の悪化です。

その腰の手術も糖尿病のためにできないと噂されております。

もしかしたら「腰の悪化」というのは表向きの理由で公表出来ない理由として「糖尿病の悪化」が可能性としてあるのではないでしょうか？

1947年生まれで様々な役職にも就かれていると思うのでまだまだ活躍してくれるでしょう！

星野監督はお亡くなりになってしまいました。ご冥福をお祈りします。

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清原和博さん

日本プロ野球界の「無冠の帝王」といったら清原和博さんをまず思い浮かべるのではないでしょうか？

現役時代は番長としてもファンに愛されましたよね。

そんな清原和博さんは引退してからもいろいろメディアに取りただされていますよね。

過去には「薬物疑惑」とかもあり、そのためにメディアに出ることができずにお遍路をされている様子が時が過ぎた時に「金曜日のスマたち」で放送され話題になりました。

やっぱり逮捕されてしまいましたね。。。

血糖値が900を越えている

今まさに血管が爆発しても可笑しくない状況ですが、いろいろなメディアに問いただされることもあり「治療も断念した」と発言しておりました。

「治療を断念した」という発言は2015年の１月に対談で発言されたもので現在は治療をされているのか？は解ってはいません。

しかし血糖値900というのは即入院しなくてはいけないレベルなので本格的に食事制限をして元気な姿をこれからも見せ続けてほしいですよね。

元球界の番長が糖尿病で負けるはずありません！

アントニオ猪木さん

「１、２、３だぁ！！」のかけ声でおなじみのアントニオ猪木さん。

その風貌と存在感は別格ですよね。

アントニオ猪木さんはプロレスラーとして異種格闘戦も行っています。

「蝶のように舞い、蜂のように舞う」でおなじみのモハメド・アリ選手との戦いは今でも伝説的な試合として語られてしますよね。

またモハメド・アリと戦うときにも交渉・試合・プロモーションにお金を莫大にかけてしまったので借金を２０億円背負ったことも有名です。

独自に北朝鮮との太いパイプを活かして、政治にも果敢に「参戦」しております。

健康的で強いイメージを持つアントニオ猪木さんなのですが糖尿病に掛かっていたことを著書の中で語っています。

あなたの体も危ない!―糖尿病1600万人を救う魔法の杖で糖尿病と診断されたときの心境を語っています。

「糖尿病は、俺の人生の中でプロレスラーであったことの次に大きな戦いであった」

「すべて経験したこと、体験から学ぶんですね。まぁ、本から学ぶこともありますけど、それもまた、体験させられるっていう。過去、糖尿病よりすごかったの は、首を切られて、命のカウントダウン、なんて事件もあったりしましたし、リングはリングで、いろいろな戦いがありました。それは自分が職業としてやって きたことです。ですが、糖尿病の宣告をされた時は、ハプニングというか、「なんでオレが糖尿病なんだ」と……。」

「インスリンか薬かという選択もありましたが、そのときは若かったし、体力がありましたから、食事をおさえてランニングなどの運動をして、という自己流のやり方でも、血糖値がある程度下がって・・・・」

出典：http://books.rakuten.co.jp

小倉智昭さん

1947年東京都出身。

いまでさえ超有名なアナウンサーですが過去にはしっかり発音出来ずに吃ってしまうという悩みを抱えていました。

いわゆる吃音というものに悩まされていたんですよね。

⇒「シングルマザー」片親に大切に育てられた！母子家庭の芸能人

そんな吃音も克服し、いまではニュース番組にこの方は欠かすことはできません！

そんな小倉智昭さんも糖尿病に悩まされているのです。

毎年11月14日は世界糖尿病デーとして知られていますがその式典（50年以上もインスリンを投与している方が表彰される）にゲストとして小倉智昭さんは出席をしました。

３０年以上もその日に食べた食べ物と時間帯の血糖値を記録している

体調が悪いということは何かしらの原因があると確信している

ハードなスケジュールを日々こなしながらも健康的に生活するためには糖尿病日記は欠かすことができません。

その原因を探るためにはどのようなことをしたのか、どのような食べ物を食べたのか？を知ることは大切ですからね。

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森永卓郎さん

1957年東京都出身。

評論家、タレント、大学教授としても活動をされている森永卓郎さん。

経済アナリスト（分析者）をやられておりますが、オタクキャラとしても知られていますよね。

なんとフィギュアを大量に持っているそうで、自宅に飾ることができないためにフィギュアを飾るためのマンションを借りているそうです。

凄いですよね！笑

難しい話も簡単で誰でも解る形で説明している姿は知識がない方でも身近に政治・経済を知ることができますからね。

そんな森永卓郎さんも糖尿病に悩まされている芸能人のひとりです。

発症したのは2010年の頃。

「足にできた傷が治らない」と思っていて病院に行ったところ、糖尿病と診断をされました。

気がついたら・・どうも最近様子がおかしいから・・・

と悩んでいるならばすぐに病院に行き、診察を受けるべきだ！とも語っています。

「合併症になれば桁違いに医療費が増え、国民全体の負担になる。僕もそうだったが、
糖尿病がどんな病気か知らない人は少なくない。

血糖値が高いと言われた人は医師に相談して治療を始めた方がいい」

千代大海 龍二ん

１９７６年大分県出身。

角界の番長として君臨していた千代大海 龍二さん。

日本の国技である相撲で圧倒的な存在感を放っていましたよね。

大関に昇進したときには日本中が沸きました。

その強面なルックスとは裏腹に親しみ易いためにたくさんのファンが千代大海さんの周囲にはいました。

ケガもたくさんしましたが公表することはなかったために糖尿病だと告白したときには世間を騒ぎました。

糖尿病だと告白したのは大関では不名誉なワースト記録と成る１３敗を喫したときでした。

自己計測で３５０ｍｇ／ｄｌの数値が出た

「糖が出るようになったんだ。やばい。体中がだるい」。

と発言をされており、これは糖尿病であることを示唆していました。

徐々に体力の限界も感じており、引退をされました。

お相撲さんは引退したときには運動量が極端に減りますが食事はあまり変わらないために糖尿病になりやすいのですが現役で活躍しているときから糖尿病になってしまうのはあまりないケースです。

少しの油断もせずにお相撲さんには体調管理をしてもらいたいですよね！

長州子力さん

長州力さんの物まねタレントとして活躍しているお笑い芸人の長州小力さん。

「night of fire」のリズムに載せてぱらぱらの踊りは一世を風靡しましたよね。

「切れていないですよ！」は今もなお使われていますよね。あなたも一度は口にしたことがあるのではないでしょうか？

そんな長州小力さんは糖尿病だと診断されたのはなんとバラエティー番組でした。

2013年９月に放送された「駆け込みドクター!」の企画で健康診断を行ったのですがそのときに発覚したのです。

糖尿病から合併症も引き起こしたこともそのときの検査で判明をしました。

その後は身体のバランスを整え糖尿病を克服するために食事制限、定期的な運動を心がけているそうです。

いまもまだ糖尿病と戦っていますが、確実に正しい生活をしていれば改善して行きます。

最近は「切れていないですよ」が縁起が良いということで結婚式にも呼ばれており、営業でもお忙しいようです。

これからも元気な姿をテレビで見せて欲しいですよね。

その他の糖尿病にかかった芸能人一覧

いかがでしょうか？

糖尿病は身近に迫る危険でありますが、あまりその危険性が知られていません。

自覚症状がなくそのまま病気が進行することもあります。

異変を感じたらなるべく時間を見つけて病院で検査を受けてみることをお勧めしたいですね。

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