人の目が怖い・・・対人恐怖症と診断された芸能人・有名人

過去に対人恐怖症と診断された芸能人をまとめてみました。

人が怖い。人が苦手。ずっと引きこもっている。そんな心に闇の部分を抱えながら一生懸命に働いて自分という存在を表現している芸能人の方々。

人と人とのコミュニケーション不足が叫ばれている中、人間関係の形態も変化していますよね。

人前に立つと顔が赤くなり緊張して上手く話すことができない

人の目が怖いと感じる

知らない人が自分をじっくり見ていると感じてしまう

自分が好奇な目で見られていると感じる

劣等感が強く、自分が駄目な人間なんだと感じてしまう

緊張すると手が震えて止めることができない

言葉が詰まって正確に発音することができない

他人という存在が苦手という恐怖を感じる

このように苦しんでしまう疾患で日常生活に支障が出てしまうことを対人恐怖症と言います。

今回は対人恐怖症に悩んだことがある、今現在も悩んでいる芸能人・有名人の方をお伝えしていきたいと思います。

スポンサーリンク

中川翔子さん

出典：http://ameblo.jp/nakagawa-shoko/#

「しょこたん」の愛称で知られ、2004年11月に開始したブログ「しょこたん☆ぶろぐ」で人気を博し、2006年に歌手デビュー。その他、声優、イラストレーター、漫画家、女優、アイドルなど多方面で活動。東京都中野区出身。

出典：中川翔子 – Wikipedia

中川翔子さんは「しょこたん」の愛称でみんなに愛されているオタクの方ですよね。

『しょこたん☆ぶろぐ』の公式ブログはブログの女王こと眞鍋かをりさんに匹敵するほどの人気と閲覧数を誇っています。

タレントとして活躍するだけではなく、CDや声優としても活躍しています。

完成度の高いアニメのコスプレイヤーとしても知られています。

そんなしょこたんも過去にイジメがきっかけとなって対人恐怖症に悩まされていたことをカミングアウトしているのです。

中学生のとき、休み時間にずっと絵を描いていたところをからかわれたり、時間をかけて書いた絵を取り上げられて、目の前で破られた経験もしました。

学校の活動は常にひとりぼっちになってしまったので、辛い日々を送っており修学旅行のときも常にひとりボッチだったのです。

それがたたってしまい、学校へ行く事が出来ずに対人恐怖症を発症させてしまい、しばらく引きこもっていたようです。

中学生という多感なときに人に拒まれる経験をすると、自分に自信を持つ事ができなかったり、自分の言いたいことを言えず人の顔をみて様子を伺うことにもなります。

「人という存在が怖く、視線が怖い」という状況から脱出するきっかけとなったのは、

「絵」です。

自分の思いをそのままぶつけることができる絵にドンドンのめり込んでいって気分を上向きにする事が出来たんですよね。

2010年には子供の頃に読んでいた「なかよし」で連載を開始したりしましたよね。

これからも個性的なオタクキャラで私たちを楽しませてくれるでしょう。

吉田照美さん

出典：https://gunosy.com/articles/RWwMq

早稲田大学出身で文化放送にアナウンサーとして入社し、現在はフリーアナウンサーとして活躍している吉田照美さんも過去に対人恐怖症であったことをカミングアウトしています。

性格的には内気なために自分から人へ話しかけることができずに悩んでいたときに、早稲田大学のアナウンス研究会というサークルに入ったのです。

人と話すときに緊張をしてしまい顔が真っ赤になってしまう

自分から話かけることができない

人の目をみることができない

このような自分の性格を変えるためにアナウンス研究会に入ったといっています。

当時は全く話すことができなかった吉田照美さんもその４年後には文化放送に入社するなんて努力が凄いですよね。

対人恐怖症に悩まされている方の中には外出することすらできない方もいます。

すれ違う人の目線が怖くて自宅から出れない人がいます。

確かに吉田照美さんは対人恐怖症といっても大学へ行くことはできました。

そう思うと「吉田照美さんだから克服することができたんじゃないの？」と思われる方もいるのですがそうではありません。

「なんとかしよう！自分から変わるんだ！」という気持ちを強く持つ事が対人恐怖症を克服するさいには必要なメンタルではないでしょうか？

現在はフリーアナウンサーとして活躍している吉田照美さんのこれからの活躍も楽しみですね

つぶやきシローさん

出典：http://e-sanotown.com/index.php?act=news_detail&news_id=24

つぶやきシローさんも過去に対人恐怖症に悩まされていたと噂されています。

たどたどしい感じで「心にひっかかるつぶやき」をする芸風で面白いですよね。

「ボキャブラブーム」ではその芸風で一世を風靡しましたよね。

現在もピン芸人として活動しているのですが、つぶやきシローさんのTwitterは非常に人気でフォロワー数も６０万人を越えているんです！

家に遊びに来た友達が、かかってきた電話に出たら、さりげなくテレビの音を下げてあげる派です。

— つぶやきシロー (@shiro_tsubuyaki) 2015, 12月 1

何でもフェス、フェスって。

— つぶやきシロー (@shiro_tsubuyaki) 2015, 11月 16

家で手巻き寿司をやると、最初海苔にご飯をのせ過ぎて失敗するよね。

— つぶやきシロー (@shiro_tsubuyaki) 2015, 11月 10

キャラではなく素の状態からネガティブな性格だと言われていますが、ネガティブでも良いと開き直ることが大切なのではないか？とつぶやきシローさんは雑誌の対談で語っていました。

その日常的なネガティブな自分の思いを芸として発することでそれを笑いに昇華させることができるつぶやきシローさんのこれからの活躍に期待したいですね

＜関連記事＞
⇒学歴は成功に関係ない！中卒の芸能人・有名人・著名人

スポンサーリンク

飯島愛さん

飯島愛さん。2007年に芸能界を引退し、その後はカウンセリング関係の仕事につきたいとおっしゃっていたのですが、

次の年の2008年にお亡くなりになってしまいました。

あまり外に出ることがなく『孤独』な状態が続いていたことも最悪の事態を招いてしまった原因なのではないでしょうか。

人と一定のコミュニケーションを取ることは大切ですし、自分の弱い部分をさらけ出す事が出来る友達をひとりでも多く作ることは対人恐怖症や不安・気分障害を克服するさいに大切なことです。

プライドが高くても、一見順調にいっているように見えても悩みを抱えていないわけでは決してありません。

「仲間」の様子が変だと感じたときには声をかけたり、自分をさらけ出すことは心の調子を整えるためには必要なことなのでしょう。

飯島愛さんは人のことを思う愛のある方でたくさんの人の愛された方です。

でも自分の不安をコントロールすることができずに苦しんでいたことが推測されます。

大切な人を大切に思う気持ちだけではなく、自分自身を大切に考え、辛いときにはしっかりとsosを発するように心がけていきましょう。

川田広樹さん

ガレッジセールのかわちゃんこと川田広樹さん。

沖縄出身でゴリさんのボケを突っ込みとして支えていますよね。

一見、非常に明るい川田さんも過去に対人恐怖症に苦しめられた時期がありました。

2001年のときにあまりの忙しさによって気分が不安定になり仕事を休むようになりました。

2000年,2001年のときはテレビ東京の「おはスタ！」や松浦ゴリエ、くず（ぐっさん、宮迫）、落ち武者などのキャラクターコントで人気だった「ワンナイR＆R」のレギュラーとして活躍したときで忙しさも疲労もピークだったのでしょう。

芸能人の方は生活リズムが不安定になりやすいですし、撮影も深夜・朝まで及ぶので辛いことが多かったのではないか？と思われます。

有名になるにつれて嬉しいことに忙しくなるけど、自分の心が悲鳴を上げている

こんな状態に成っていたことが想像されますよね

現在はプライベートも仕事も順調になされているので、これからもわたしたちをたくさん笑わせてくれるでしょう。

今度も川田広樹さんの活動に注目ですね！

鬼龍院　翔さん

出典：キリショー☆ブログ

実際には楽器を演奏していないロックバンドのボーカルとして活躍している鬼龍院翔さん。

そのカッコいいルックスと面白いトークで私たちを楽しませてくれていますよね。ゴールデンボンバーをカラオケで歌った事が有る方は多いのではないでしょうか？

代表作である「女々しくて」で紅白にも出演しています。

テレビだけではなくて、ラジオのパーソナリティとしても活躍しているのですが自伝で強迫性障害に悩まされていることを告白しています。

それは鬼龍院翔さんは自伝の中で強迫性障害だったことを告白しているのです。

高校生時代はずっと前髪で顔を隠していたということなのですが、これは対人恐怖症の一種の症状です。

自分はコンプレックスの塊

基本的に人間という存在が苦手で小さいときもずっと対人関係に悩んでいた

自分が劣っていると思ってしまう

恐ろしいほどに考え込んでしまう

と本の中で語られています。

ゴールデンボンバーの歌やパフォーマンスからは想像できないほど悩みを抱えており、その自分の鬱憤した気持ちを楽曲にぶつけているのではないでしょうか？

一見すると非常にポジティブで面白い人のようなイメージなのですが実は人知れず孤独を抱えていたのでしょう。

「恐ろしいほどに考え込んでしまう」と自分の性格を分析しており、

気軽に生きて行く事が出来る男、「チャラ男」を目指していると言っていますよね。

強迫性障害の具体的な症状は書かれていないのですが、ベッカムさんと同じく不完全恐怖、不吉恐怖に悩まされているのではないでしょうか？

対人恐怖症と強迫性障害と鬱病を併発させていたと考えられます。

鬼龍院翔さんの精神の浮き沈みが激しいことは他のメンバーにも言及されていますね。

学生時代は全く活発的な子供ではなくて、影にいたと語っています。

スポンサーリンク

引きこもりがちな芸能人

対人恐怖症の一種の症状としてあるのが、「引きこもり」です。

引きこもりの度が過ぎると対人恐怖症と診断されます。

引きこもりっていると病院に行かないため、病名を診断されることはないので、引きこもりなんだけど本当は対人恐怖症の人も多いのが現状です。

過去に引きこもっていた芸能人・有名人は以下の通りです。

芸能関係者A

結構いますね

芸能関係者B

芸能人は何かしらの心の病を抱えている人が多いです

芸能関係者A

埋められないものを求めて一生懸命働いているケースが多く、だからこそ才能を発揮できると言えます。

芸能関係者B

そんな影も光もある芸能界にはなんだか惹かれてしまいますよねー。

スポンサーリンク