坂上みきは５３歳で超高齢出産！ダウン症ではない　外国人夫と不妊治療

スポンサーリンク

まずはプロフィールから

1960年生まれ大阪府出身、関西学院大学卒業。

関西学院大学を卒業後、1982年にテレビ新潟に入社されました。

2006年の４６歳のときに３４歳のポーランドの男性とめでたく結婚。

高齢での結婚となりましたが、見事に2012年５３歳の時に子供を出産されました。

高齢出産の背景

出産された報告を日本テレビ「pon!」で生報告され

高齢での出産の様子が日本テレビの「newsゼロ」で放送されていました。

子供の「オギャー！」という大きな鳴き声が室内に響き渡っており、坂上みきさんはその痛みながらもようやく妊娠し、出産の喜びの涙を流していました。

46歳のときに不妊治療をされていることを告白しましたが、

５３歳でようやく出産。

不妊治療という言葉を近年よく聞くようになりましたよね。

結婚する年齢が徐々に高齢化するという社会的な背景もありますし、晩婚化とともに耳にするようになりました。

しかしその高齢出産というのは非常にリスクがあることを忘れてはいけません。

それは妊娠する本人もそうですし、子供にも大きな負担が掛かりますからね。

坂上みきさんは驚くべきことになんと10年間も不妊治療を経験していたのです。

さらに費やしたお金は数百万にも登るといわれています。

坂上みきさんは日本で体外受精をしようとしていましたが、全く上手くいかず日本ではなく日本よりも医学的に発展しているアメリカで体外受精を行ったのです。

卵子は残念ながら卵子提供者のものなので坂上みきさんのものではありません。

また５３歳のときでポーランド人の旦那さんは４０歳です。

旦那さんも決して若いとは言えません。

今の旦那さんと結婚する前から
「この人の子供が欲しい！」と考えていたと語っています。

「子供が欲しい」と彼に打ち明けたときには

もともと僕がニュージーランド人で君が日本人。
しかも12歳年下。そこで普通じゃないでしょ。
普通じゃないことがもう一つ増えたって別に構わない

と言い、妊娠・出産をすることを決意しました。

言うのは簡単ですが、不妊治療をやるにあたり、たくさん辛いことや不安なこともあったかと思います。

しかし「命をつないで行く」ことに使命感を感じていた坂上みきさん。

高齢出産を目指す女性たちに勇気を与えてくれましたね

53歳―著名人では゛史上最高齢妊娠゛だ。近年、一般女性でも“アラ50”の妊娠が増えている。厚生労働省の調査でも、45歳以上の女性の出産数はこの５年で確実に増加しているのだ

「頑張って妊娠し、出産した」「５０代女性の鏡だ！」というのはその良い面でしか捉えていません。

これは名古屋大学大学院助産教授は高齢出産に関して冷静な言葉使いで述べています。

坂上みきさんは５２歳のときに妊娠したので余計にリスクが高かったといえるでしょう。

ちなみに出産の時にはなかなか子供が生まれて来ず、帝王切開で行なったと語っています。

帝王切開をしてわずか10分で出産できたとラジオで語っていました。

子供はダウン症ではない

ネットでは坂上さんの子供は「ダウン症」だと揶揄されることがあります。

しかしこれは根拠の無いでたらめな噂だといえるでしょう。

この噂が出るようになったのは単に坂上さんが高齢出産をしたから！というだけですので信憑性は薄いんですよね。

危険性は高いと言わざるを得ませんが、必ずしも産まれて来る子供がダウン症である！というわけではありませんからね。

すでに子供は4歳で、健やかに育っているのでダウン症の心配は今のところありません。

スポンサーリンク

育てて行く！というリスク面もあることを忘れてはいけない

高齢出産では妊娠する女性と産まれる子供のリスクばっかりに目がいくようになります。

しかしそれだけではありません。

育てて行くことも絶対に忘れてはいけません。

53歳で出産された！ということは子供が二十歳になるときには７３歳になっていますし、

高齢での子育ては更年期障害と時期が一致する場合は正直しんどいと思うこともあるでしょう。

もちろん出産までは本当に辛いかもしれませんが、子育ての方がより長期的になりますからね。

頑張って痛い思いを繰り返してお金も掛けているのであれば大丈夫かと思いますが、

このことは絶対に忘れないようにしていきたいですよね。

お子さんの情報がまた解り次第、追記していきますね！

＜坂上みきの関連記事＞
⇒４０歳以上での高齢出産を経験した女性芸能人のランキング！

スポンサーリンク