手洗いが止まらない・・・強迫性障害に悩まされている芸能人・有名人

今回は強迫性障害という病気に悩まされた経験のある芸能人・有名人についてお話していきたいと思います。

「手を数時間かけて洗う行動」だけではなく、様々な症状があります。

このような症状が強迫性障害にはあります。

「○○しなくてはならない」という強迫観念に苦しめられ、それを払拭させるための強迫行動を繰り返してしまうのです。

自分ではその強迫観念をコントロールすることができないために苦しみ続けてしまうのです。

【外部サイト】
⇒辛い強迫性障害を短期で克服するためには

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デビッド・ベッカム

元イングランド代表として数々の活躍をされた元プロサッカー選手であるデビッド・ベッカムさん。

そのルックスとは異なり泥まみれになりながらボールを追い続けるプレースタイルは多くの人に勇気と感動を与えてくれました。

正確無比な右足のキックでFIFAの最優秀選手として２位に選出されるほど、素晴らしいキック精度とサッカーセンスを発揮してくれましたよね。

スペインの一部リーグ、レアルマドリードではジダン、ロナウドと共に銀河系軍団として活躍しました。

今は実業家として活動しており、歴代で一番稼いだサッカー選手でもあります。

そんなデビッド・ベッカムさんも強迫性障害に悩まされていることをイギリスのテレビのインタビューで話しています。

「家具もインテリアもすべて白」

「ペアや偶数にこだわり冷蔵庫内の飲み物の本数を必ず偶数にセットする」

「完璧主義なため途中で作業を辞めることができない」
上記のことを告白しています。

不完全恐怖の典型的な症状なんですよね。

不揃いだと縁起が悪いと感じるのは縁起恐怖と言われるものです。

強迫性障害にも程度があるのですが、悪化することで「囚われ」の強さは異なりますし、最悪の場合日常生活を送ることすら難しくなってしまいます。

デビッドベッカムさんの症状の程度はわからないのですが、日常生活を送ることに不自由さはあまり感じていないのだろうと推測されますね。

現在は実業家としても活躍していますしボランティア活動にも積極的に参加なされているので今後の活躍にも期待しましょう。

丸山茂樹さん

1969年生まれでマルちゃんの愛称で知られる丸山茂樹プロゴルフ選手も強迫性障害に悩まされていることを告白しています。

強迫性障害の「不潔恐怖」に悩まされているとカミングアウトしています。

ばい菌をすぐに見えるようにするために自宅の家具はすべて白色に統一しています。

不潔恐怖は程度によっても異なるのですが悪化すると１日中手を洗わないと気が落ち着く事が出来ない、何時間もシャワーを浴び続けてしまう

このような症状に悩まされてることになります。

綺麗好きと強迫性障害の違いはそれに対する「痛み・苦痛」を感じているか？です。

汚いものを見たり、触ったりするだけでパニックに成るほどの恐怖心や苦痛を感じているのであれば強迫性障害といえます。

本人がそれに対してどう思うのか？が綺麗好きと強迫性障害を分けるボーダーラインと言えるでしょう。

鬼龍院　翔さん

実際には楽器を演奏していないロックバンドのボーカルとして活躍している鬼龍院翔さん。

そのカッコいいルックスと面白いトークで私たちを楽しませてくれていますよね。ゴールデンボンバーをカラオケで歌った事が有る方は多いのではないでしょうか？

代表作である「女々しくて」で紅白にも出演しています。

テレビだけではなくて、ラジオのパーソナリティとしても活躍しているのですが自伝で強迫性障害に悩まされていることを告白しています。

それは鬼龍院翔さんは自伝の中で強迫性障害だったことを告白しているのです。

高校生時代はずっと前髪で顔を隠していたということなのですが、これは対人恐怖症の一種の症状です。

「自分はコンプレックスの塊」
「基本的に人間という存在が苦手で小さいときもずっと対人関係に悩んでいた」と本の中で語られています。

ゴールデンボンバーの歌やパフォーマンスからは想像できないほど悩みを抱えており、その自分の鬱憤した気持ちを楽曲にぶつけているのではないでしょうか？

一見すると非常にポジティブで面白い人のようなイメージなのですが実は人知れず孤独を抱えていたのでしょう。

「恐ろしいほどに考え込んでしまう」と自分の性格を分析しており、

気軽に生きて行く事が出来る男、「チャラ男」を目指していると言っていますよね。

強迫性障害の具体的な症状は書かれていないのですが、ベッカムさんと同じく不完全恐怖、不吉恐怖に悩まされているのではないでしょうか？

対人恐怖症と強迫性障害と鬱病を併発させていたと考えられます。

鬼龍院翔さんの精神の浮き沈みが激しいことは他のメンバーにも言及されていますね。

学生時代は全く活発的な子供ではなくて、影にいたと語っています。

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ウド鈴木さん

山形県鶴岡市（旧東田川郡藤島町）出身。浅井企画所属。山形県立庄内農業高等学校卒。柔道初段。芸名の「ウド」は、名付け親である「夢麻呂」という芸人が「体だけ大きくて何も役に立たないウドの大木だな」と言った事から命名。

出典：ウド鈴木 – Wikipedia

天野ひろゆきさんとキャイ〜ンというお笑いコンビを組んでいるウド鈴木さん。

おっちょこちょいであり、落ち着きがない親しみやすいキャラクターで私たちを笑われてくれていますよね。

そんなウド鈴木さんも強迫性障害だと噂されています。

強迫性障害のきっかけとなったのはエピソードトークの際には

「一回のトイレでトイレットペーパーを使い切ってしまう」と言っていました。

一回のトイレで紙を使い切ってしまうのは手にグルグルと紙を巻くからだと応えていました。

ちょっと驚きなのですが、便の細菌が手につかないようにしているのでしょう。

それにしても一回で一個の紙を使ってしまうのは驚きですよね。

手を洗う時間を短くするためのウド鈴木さんの工夫なのでしょう。

ただこれだけで強迫性障害の不潔恐怖だというのは早計な気がします。

噂では強迫性障害に悩まされていると断言されていますが、噂の境域を飛び出してはいません。

綺麗好きと強迫性障害は全く別だ！ということをさきほどお伝えしましたが、ウド鈴木さんは単なる綺麗好きなのではないでしょうか？

ウド鈴木さんがトイレに出てからどれくらい時間をかけて手を洗っているのか？はわかりませんからね。

長時間掛けて手を洗っているならば不自然なくらいに手が荒れているはずです。

テレビの画質は年々良くなっているので、バラエティー番組を確認すればわかることなのですが、確認しても

「手は綺麗な状態」なので不潔恐怖ではないように思われます。

強迫性障害だったと告白した芸能人・有名人一覧

過去に強迫性障害に苦しんでいた芸能人・有名人は以下の通りです。

強迫性障害だと疑われている芸能人・有名人一覧

強迫性障害だと疑われている芸能人・有名人は以下の通りです。

いかがでしょうか？

強迫性障害に悩まされていると暴露している芸能人の方は非常に少ないのですがこれは特別な疾患ではありません。

誰にでも起こりうるものですので、掛かっている人が変という訳では全くありません。

不安障害・気分障害に悩まされる前にちょっと一休みしてみたり、自律神経のバランスを整えるようにリラックスしてみてはいかがでしょうか？

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