絵が上手い芸能人を一挙ご紹介!芸術家として活躍する芸能人・有名人

「天は二物を与えず」ということわざがありますが、中には芸能界で活躍しながら、実はプロ顔負けに絵が上手い芸能人もたくさんいます。ここではそんな絵が上手い芸能人をご紹介します。

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本当に画家になってしまった芸能人

ジミー大西

プロの画家になった芸能人の先駆けに、ジミー大西がいます。番組の企画で絵を描いてみたらそれがなんと100万円の値打ちがつき、そのまま画家になってしまいました。カラフルな色使いの抽象画を得意とします。でも最近は絵が売れずに画家をやめてしまったようです。

片岡鶴太郎

もともとはタモリにすすめられて絵を描き始めました。また、ドラマで画家の棟方志功の役を演じたこともきっかけとなって、現在は芸能活動よりも画家、書家としての仕事を優先しています。片岡鶴太郎は筆を使った日本的な絵が上手いことで有名です。

エスパー伊東

エスパー伊東もともと漫画家志望で、若い頃は何人かの漫画家の下でアシスタントをしながら修行を積みました。もはや絵が上手いというレベルではなく、まるで写真のように精密な写実画を得意とします。最近は体力の限界を感じて芸能界を引退し、画家としての活動を本格的に再開しました。

絵の専門教育を受けている芸能人

中尾彬

中尾彬はもともと画家の道を志していました。美術展に入選したことがきっかけで武蔵野美術大学油絵学科に入学しました。いったん俳優の道を進んだものの、画家になる夢が捨てきれずにフランスへ留学した経験があります。油絵が天才的に上手いことで知られています。

榎木孝明

武蔵野美術大学の出身です。出演ドラマの中でも絵を描いているシーンで登場しています。絵の中でも水彩画が上手いことで知られていて、北海道や大分県、鹿児島市に自分のアートギャラリーを持っています。いまでも世界中を旅して絵を描き続けていて、自分の画集も出版しています。

美術展の入選経験がある芸能人

八代亜紀

八代亜紀は演歌界の大御所ですが、実は画家としての才能も持ち合わせています。ファンタジーあふれるほのぼのとした絵が上手いことで有名で、二科展にも何度か入選経験しています。

二科展は芸能人の入選が多いことで知られている美術展です。八代亜紀のほかにも、、工藤静香、石坂浩二、押切もえ、乃木坂46の若月佑美、欅坂46の佐藤詩織などのなどの芸能人が二科展に応募し、みごと入選しています。

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プロ顔負けに絵が上手い芸能人

大塚愛

大塚愛はミュージシャンとして活躍するかたわら、イラストレーターや絵本作家としても才能を発揮しています。これまでにも大塚愛は、「ネコが見つけた赤い風船」「ネコがスキになったキライなネコ」などの絵本を出版しています。

加山雄三

芸能界の重鎮である加山雄三ですが、実は風景画を得意としています。画集を出版や個展の開催もしています。「加山雄三ミュージアム」ではたくさんの絵画が展示されていて、誰でも観ることができます。

ビートたけし

芸人のほかにも俳優、世界的な映画監督としても活躍しているビートたけしですが、絵が天才的に上手いことでも知られています。でも本格的に絵に力を注いでいるわけではなく、本人にとってはひまつぶしの一種でしかないそうです。自身が監督した映画「HANA-BI」の中でもビートたけしが書いた絵がふんだんに使用されています。

土屋伸之（ナイツ）

お笑いコンビナイツの土屋伸之も、写実的な絵が天才的に上手いことで知られています。馬が大好きで、馬と騎手の絵ばかり描いているうち、それだけが異常に上手くなったということです。

大野智（嵐）

嵐のメンバーである大野智は、小学校の頃からドラゴンボールの絵を描き始め、芸能界に入る前はイラストレーターになろうと志していた時期もありました。アメリカの画家であるノーマン・ロックウェルのような人物がが上手いです。芸能人になってからも、番組の企画でTシャツのデザインをしたり、作品集を出したりしています。

■いかがでしたか。芸能界で大活躍しながら、絵を描く才能もあるなんて、本当にうらやましい限りですね。

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