菊間千乃の逆転人生！未成年との事件でフジテレビを退社。現在は弁護士として活躍中

フジテレビの朝の顔として活躍していた菊間千乃さん

フジテレビを担う存在だったのですが、ジャニーズJr.との未成年飲酒事件によって

表舞台から影を潜めるように。自宅謹慎を経て、退社。

なんと今では弁護士として活躍するまでになったのです。

1972年３月５日生まれ、東京都出身

光塩女子学院高校卒業後、早稲田大学法学部に入学し卒業。

1995年にはアナウンサーとしてフジテレビに入社をはたし、活躍。

朝の情報番組であるめざましテレビではリポート中に大けがを負う重症になり、ニュースで話題になりました。

2005年にはジャニーズJr.として活躍していた内博貴さん（当時未成年）との飲酒が発覚しました。

そして2007年にはフジテレビを退社されました。

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全治３ヶ月の重症

事故が起こったのは1998年９月２日に放送されためざましテレビ「それいけ！キクマ」のコーナーで

火事が起こった時に使われる避難防具を紹介するときのことです。

実際にビルの５階から避難防具を付けて飛び降りるのですが、

きちんと体を固定するはずだった防具が外れ、そのまま５階の高さから転落しました。

地面には約３０−４０cmほどのウレタンのマットは引かれていたのですが、これは防具を付けて飛び降りたときの衝撃を少しでも和らげるためのもので

５階の高さから落下した衝撃に絶えられるものではありませんでした。

結果的に全治三ヶ月の重症を負うことになり、リハビリの期間は１年と３ヶ月。

もしかしたら最悪の事態が起こっていた可能性もあり、フジテレビは現場リポートを自粛することになったのです。

アナウンサーは社員なので、大きな声で避難することはありませんでしたが、

「なんでこんな目に遭わなきゃいけないの！」と周囲に愚痴を漏らしていたと言います。

確かにずさんな管理体制の元でやっていたら本当に危険だったと思います。

事故の後遺症はずっと残って行くので、今後の人生が左右されてしまった事件だといえますね。

事故が起き、入院しているときにこんなことを考えてたようです

初めてアナウンサーという職について真剣に考えました。感じたのは、テレビの画面にはよそいきの言葉があふれているということ。誰がアナウンサーでも同じなんです。そんな番組を見ながら、自分の存在意義を考えました

もしかしたらあの事故が起きなかったら弁護士としての活躍はなかったのかもしれません

未成年飲酒事件

2005年にはジャニーズJr.の内博貴さんとの未成年飲酒が週刊誌に暴露され、謝罪し謹慎するハメになりました。

2005年には法律を学ぶために夜間で大学に通うようになったのですが、

法律を勉強している身でありながら、未成年者との飲酒がバレてしまったのです。

1998年の事件からアナウンサーとしての活躍に限界を感じていたのかもしれません。

早稲田大学の法学部を卒業しているので、法への道に改めて進もうとし、多忙ながら夜間に勉強する生活を送っていた菊間さん。

奇しくもこのような形でまた注目されてしまうなんて運がなかったのかもしれません。

NEWS、関ジャニ∞の両方のグループに所属していた内さんはグループを脱退。

アイドル活動を謹慎することになりました。

弁護士を志し、見事司法試験に合格

フジテレビのアナウンサーとして人気を博した後に、弁護士となっていま活躍しているなんてすごい人生ですよね。

さらに現在はフジテレビの顧問弁護士としても活躍しています。

かつて事件が２件あり、フジテレビとの確執が取りただされることもあり、

絶対にもう入局することはない！と思われていましたが実はフジテレビも気に掛けていたようですね。

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2014年には待望の結婚

2014年には早稲田大学時代の同級生と結婚しました。

相手は会社員の方で上場企業に勤めているそうですよ。

アナウンサーから弁護士へ華麗な転身をされた菊間さん。

ストイックな性格で決めたことをなにがなんでも達成させようとするエネルギッシュな女性ですよね！

これからの活躍に期待しましょう

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