清水富美加の引退騒動は幸福の科学にとってプラスには絶対にならない３つの理由

世間を騒がせた清水富美加さんの出家騒動。

宗教団体である幸福の科学は注目度を集めましたが、
これは幸福の科学にとってはマイナスでしかなかったと私は考えます。

その理由を３つほどお話いていきますね！

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１、彼女は幸せにはなっていない

出版した「全部言っちゃうね！」の中では

「手首に傷がある」
「カナブーンの飯田さんとは不倫関係にあった」
「タバコをすっており辞めることができなかった」

ことが綴られています。

清水さんの中で事務所としてのタレントという位置よりも、幸福の科学の職員としての活動をしていくことを選択されたのですが、

私は「結局幸せになっていない」と思ってしまうのです。

悩みや辛さや迷い、戸惑いがあってそれを解消した後に入信するならまだ分かるのですが、

彼女の心の雪はまだ解けておらず、たくさんのことが未消化のままだという印象を受けます。

「幸福の科学に入って良かったです」
「このおかげで救われました！」
「だからたくさんの人を救いたいです」

なら分かるのですが、彼女はまず自分の幸せを優先するべきだ！というのが世間の意見でしょう。

２、入信が計画されていたように感じられる

芸能事務所レプロを辞めた途端に出版されたのが

「全部言っちゃうね！」

タイミングとしては「早すぎだよ！！」と思ってしまいます。

前から計画的にレプロを辞めて、すぐに本を出す！と決められているように思えてしまいます。

レプロは能年玲奈さんの件で「ブラック企業体質なのでは？」と言われているところだったので

「<清水さんもかなり無理をさせられていた」
「<芸能事務所は人を人だと思っていない」
「<月収５万は酷すぎる！」

と世間は清水さん寄りだったのにも関わらず、いきなりの本出版で、

幸福の科学の印象が悪くなってしまったと思います。

幸福の科学の中には本の出版部隊がいるので、世間でトピックになっている人物に対してこれまで本を出版し、知名度を獲得する術を持っていました。

清水さんの発端で「このタイミングで本を出せば入信者が増えるかもだろう！」
という予測のもとで出版したとおもうのですが、

逆に宗教洗脳されているのでは？と疑いの眼を向けられるようになってしまいました。

この本の出版は良くも悪くも注目を浴びてしまったのです。

もう少しタイミングを遅らせていればよかったのかもしれませんが、後の祭りですね。

この本を読んでも誰も救われることはありませんし、感情がぷらすになることはないでしょう。

3,大手芸能事務所と出来た確執

テレビでこの件が報道されるときには

幸福の科学が先導して、清水富美加さんが出家した！かのような報道がされます。

テレビに出て来るタレントたちはどこかの芸能事務所に入っているので、

自分の事務所・他人の事務所に対しては敬意を払わないといけないのです。

そうではないと食い扶持であるタレント業なんてできませんからね。

たとえ、清水さんの件が清水さんの単独で行われていたとしても、本当にレプロ芸能事務所がブラック体質だったとしても

タレントは事務所擁護の発言しかできないのです。

だから清水さんの件が報道される度に、事務所とは反対の立場にある「幸福の科学」を敵とみなした発言がなされます。

幸福の科学としては使命である「人々の救済」をしただけ！と思っているかもしれませんが、
メディアの印象操作の力には残念ながら太刀打ちできません。

1. 清水さんは幸せになっていない
2. 入信が計画されていたように感じられる
3. 大手芸能事務所と出来た確執

この３点から、幸福の科学のイメージはダウンしたと私には思えます。

確かに一気に知名度は上がったのですが、
その分、危険な宗教団体！という判断がされてしまいました。

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