【悲報】黒沢健一が脳腫瘍を告白後、２ヶ月で死去　ライブのリハからずっと目眩が酷かった

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まずはプロフィール

1968年８月１１日生まれ、茨城県出身

ミュージシャンとして活動する傍ら、音楽のプロデューサーとして、そして作曲家としての顔を持ち合わせています。

1990年に実の弟の秀樹さん、木下裕晴さんとL⇔R「Love is Real?」を結成しました。

L⇔R「Love is Real?」の活動は８年で終わり、バンドとしては短い活動期間だったのですが、いまだに当時のインパクトを覚えている方も多く、

日本のロックバンドに名前を刻んでいる大物です。

バンドを解散後も定期的にソロとしての音楽活動をしています。

ライブのリハからずっと異変が続いていた

「黒沢健一 with KACTUS ～Special Cover Song Party 2015～」

2015年に行ったライブのリハーサル中から頭痛と目眩が酷く、

リハを中止することが多かったようです。

そして病院に行き、検査をした結果「脳腫瘍」と診断されました。

「まさか自分がこんなことになるとは・・・」
とショックを隠しきれないほどで、

「でも絶対に乗り越えてみせる！」と強く心に誓ったといいます。

「実はあの時脳腫瘍と診断されて、笑い話にするつもりがあまり病状が思わしくないために公表することにした」

と語る黒沢健一さん。

脳腫瘍とは

脳腫瘍とは、脳内に異常細胞が増殖することで腫瘍化するもので

• 頭痛
• 吐き気
• めまい

を初期症状として観測されます。

しかし、この症状は風邪でもみられるために本人が自覚して検査にいかないと発見されることがないために

発見が遅れる危険性があります。

特に異常を感じるほどの痛みを感じてから、検査をし、発見するために

病状が悪化していることが多く、手術も脳内の頭蓋骨を切開するため非常にリスクが高いものです。

黒沢健一さんは健康診断で見つかったものではなく、異常を感じてからの発見なので

もしかしたらかなり悪化しているかもしれません。

腫瘍が大きくなるとその分血流の流れが悪くなったり、

中枢神経が圧迫されるために、原因不明の嘔吐、めまいに悩まされることになります。

近年の医学の発展により、
５年の生存率は７０％と、昔に比べるとかなり良くなっていますが、

脳腫瘍を治すためには「摘出手術」が必要で、一回の手術の平均時間は８時間のため、患者にとって負担が大きいんです。

脳の病気なので、やっぱり生きて行けるのか？心配になってしまいますよね。

黒沢健一さんが手術の選択を取るのか、それとも別の治療法での完治を目指して行くのか？はいまは解ってはいませんが、

必ずまた表舞台に復帰してくれることでしょう。

脳から他の箇所に転移することはあまりないので、早く効果的な治療をうけてもらいたいです

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病気発覚後２ヶ月で死去

脳腫瘍をカミングアウトしてから２ヶ月あまりで、この世を去ることになってしまいました。

突然の訃報で関係者も驚いていたようで、
ファンも心のよりどころを無くしてしまったことになりました。

48歳の若さでこの世を去ることになり、葬儀は親族のみで執り行われたようです。

Ｌ⇔Ｒのメンバーであり、実の弟である秀樹さんは以下のコメントを残しています。

「デビューから２５年という節目の年にこのような報告をしなくてはならないことはとても悲しく残念なことですが、

黒沢健一の音楽はこれからもずっと、
聴く人の心に響き続けてくれると信じています。

兄の遺（のこ）してくれた作品が、一人でも多くの人の悲しみや絶望を癒（いや）し、

希望の糧となってくれることを心から願っています」

Ｌ⇔Ｒに刺激を受けた人は数多く、Ｌ⇔Ｒになりたい！越えたい！と思ったロックンローラーは多いでしょう。

伝説的な人物の死去はショックが大きすぎます。。。

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